子育て中のママがダイエットできない理由は?
子どもがいてると自分の時間がなくて、運動する時間を作るのも大変ですよね。食事も子どもを食べさせるのに必死で、自分の食事は早食いになってしまったり、子どもの残り物を食べたりして、どうしても太りやすくなってしまいますよね。でも、いつまでも自分のためにも家族のためにもきれいでいたいですよね。そんなママのために今からできる運動、食事についてお伝えします。
子育て中でもできる運動は?
- 抱っこスクワット
赤ちゃんは上下運動が好きなので、子どもを抱えてスクワットすることで、子どもも喜んでくれますし、自分は太ももの筋肉をつけることができます。ちなみに太ももの筋肉は体の中でも大きな筋肉なので基礎代謝を上げることができます。ちなみに基礎代謝とは生命を維持するために使うエネルギーのことをいいます。一日の消費エネルギーの60~70%占めるので、基礎代謝が上がると脂肪が燃えやすい体質になるので、食べても太りにくくなります。
- 子どもと体操
子どもはYouTube好きですよね。最近は子ども向けの体操も色々あって、一緒にちゃんとやるといい運動にもなります。しかも子どもとの時間も作れて一石二鳥です。ちなみに私の息子(1歳7か月)はラララ体操が好きで家でもYouTube見て一緒に踊ってます。
- お腹に力を入れて姿勢を良くする
無意識だと姿勢が悪くなりますよね。ですが、お腹に力を入れると姿勢が良くなり、腰痛ある方だと腰の負担が減ったり、お腹に力を入れてる間は代謝が上がります。
お腹に力を入れる方法
①お腹と背中をくっつけるようにへこます
②おへその下を上にぐっと引き上げる
③おへその位置をそのままに肩の力を抜く
実は家事が運動になる!
子育てママは、普段、家事を色々やりますよね。実は普段やってる家事もカロリー消費になります。
例えば、体重60㎏の人だと
洗濯30分 63cal
買物(徒歩)45分 142cal
料理60分 126cal
皿洗い30分 57cal
掃除機30分 104cal
お風呂掃除10分 37cal
ちなみに、運動の消費カロリーはどれくらいかというと
例えば、体重60㎏の人だと
ウォーキング30分 110cal
ジョギング20分 147cal
水泳(クロール)10分 84cal
テニス30分 221cal
ゴルフ10分 110cal
これを見ると、運動苦手な人や、わざわざ運動する時間をとれないなという人や、運動3日坊主で続かないなという人も、日頃の家事をコツコツやってることがいい運動だとわかりますよね。私も家事が面倒くさいなと思うこともありますが、これもダイエットのためだと思ったら、わざわざ運動する時間をとるよりかはいいかなと思ってます。ちなみに、余裕があれば、料理をするときや歯みがきをするときに、かかとを上げたりするとヒップアップになりますよ。
子育て中の食事は?
まずは残り物を食べないことです。どうしても残すのもったいないなと思いますよね。でもそれを食べることで体重が増えると今後健康数値が悪くなる可能性もあり、病院にかかることになります。そうなると医療費が今後かかってくる可能性もあるので、もったいないとは思いますが、残すのが体にも節約にも一番です。
あとは、出来ればゆっくり噛んで食べるのも大事です。この点は私もわかっていますが、中々子どもと一緒だと難しいですよね。なので、できる範囲でやってみてくださいね。
まとめ
ダイエットには運動と食事、両方大事です。ですが、まずはストレスをためないのが体には大事なので、あまりストイックにならずに自分のできる範囲でやってみてくださいね。