2022年8月20日放送の日本テレビ土曜日22時「悪魔の初恋」の第6話のストーリーをまとめてみました。
あらすじ
鈴之介(林遣都)は森園(安田顕)とともに、廊下の突き当りにあった開かずの扉を開く。そこには地下に続く階段があり、更にその先には地下室があった。薄気味の悪いその地下室は明らかに誰かが監禁されていた痕跡があり、更に驚く二人。そんな隙、森園は地下室の扉を突然閉め、鈴之介だけを地下室に閉じ込めてしまうのだった。
一方、悠日(仲野太賀)は兄の朝陽(毎熊克哉)が残したスマホのロックを解除し、朝陽の死の謎を解きたいと星砂(松岡茉優)に言う。星砂は“もうひとりの自分”が朝陽の死に関わっている証拠が出てくるかもしれないと不安を抱く。
閉じ込められている鈴之介は、森園から過去に起きたある殺人事件について聞かされる。5年前、15歳の少年が行方不明となり、まもなく遺体で発見された。犯人は逮捕されたものの、森園は真犯人が他にいると考えていた。そしてこんな奇妙な家に住む鈴之介こそが、その真犯人ではないかと疑ったのだった。鈴之介は、「ここは僕の家に違いないが、僕の家ではない」と告げるが、森園は「意味が分からない」と取り合わない。
そのころ、渚(佐久間由衣)は、捜査に行き詰ったとき、いつも解決のヒントが書かれた手紙が届くことを琉夏(柄本佑)に打ち明ける。さらに渚は手紙の主が鈴之介ではないかと思っていると、頬を緩ませながら語るのだった。密かに渚に心を寄せる琉夏は複雑な心境に。
一方、鈴之介は森園に、この家に住むこととなった経緯を語り始める。この家は椿静枝(山口果林)という老いた女性から譲り受けたのだった。椿との出会い、それは鈴之介がこれまで誰にも語ったことのない、今の鈴之介を形成する壮大なストーリーがあったのだ。
https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/story/05.html
そのころ、しばらく音信不通になっている鈴之介を心配した悠日と星砂そして琉夏は、鈴之介の家を訪ねてくる。地下室の存在など知る由もない3人は、鈴之介の部屋から椿の書いたとみられる手記を発見し???。
第6話ネタバレ
鈴之介(林遣都)と、もうひとつの人格となった星砂(松岡茉優)が偶然、東京で会った。星砂は鈴之介のことをまるで知らない様子だが、自分の名前を知っていた鈴之介に興味を示す。鈴之介は、そんな星砂に戸惑う。星砂は、鈴之介を自分が寝泊まりしているネットカフェに連れて行く。
翌日、悠日(仲野太賀)は、いなくなった星砂を心配し、鈴之介と琉夏(柄本佑)に相談するが、鈴之介は星砂と昨夜会ったことを言えないでいた。琉夏は、そんな鈴之介の態度を見抜き、怪しむ。一方、雪松(伊藤英明)は、星砂の身辺を詳しく調べていた。 鈴之介は再び東京のネットカフェを訪ねる。しかし、星砂はすでにいなかった。
悠日の家に、もとに戻った星砂が訪ねてくる。星砂の無事を確認し喜ぶ悠日。星砂は、気が付いたら東京のネットカフェにいたと話す。悠日は星砂に、ときどき現れるもうひとつの人格について尋ねてみるのだが、そうしているうちにまた星砂はいなくなってしまう。
その後、鈴之介の家を訪れた星砂は、少しずつ心を許し始めた鈴之介に自分の過去を語り始める。16歳で家出し東京に出たこと。そこで出会ったリサ(満島ひかり)という女性に救われたこと。そして、そのリサが、悠日の兄・朝陽(毎熊克哉)が殉職したとされる事件に深く関わっていたことを???。
https://www.ntv.co.jp/hatsukoinoakuma/story/index.html
Twitterの声
どんどん鹿浜さんの虜
起承転結のまさに“転”を描く。ここにきて星砂の過去が明かされる。2つの人格の根源とは?しかも悠日の兄の死、森園が調べる殺人事件、満島ひかり演じるリサ、すべてが繋がっているのか。坂元裕二脚本やはり恐るべし。第6話にして今季ドラマで一段階抜きん出た。
全然予想がつかないけど雪松は怪しすぎるから犯人ではない… と見せ掛けての何かがあるかも。はるひでは?とかあったけど、初恋の悪魔はそこまで本格ミステリーじゃなくて先が予想出来ない展開の一つとしてミステリが組み込まれてる… と見せ掛けて… 駄目だ、チェ並に予想がつかない
キャスト
鹿浜鈴之介・・・林遣都
馬淵悠日・・・仲野太賀
摘木星砂・・・松岡茉優
小鳥琉夏・・・柄本佑
雪松鳴人・・・伊藤英明
森園真澄・・・安田顕
小洗杏月・・・田中裕子
服部渚・・・佐久間由衣
口木知基・・・味方良介
尾白詠子・・・瀬戸カトリーヌ
野上千尋・・・萩原みのり
出口玲雄・・・西山潤
馬淵朝陽・・・毎熊克哉
まとめ
2022年8月20日放送の日本テレビ土曜日22時「悪魔の初恋」の第6話のストーリーをまとめてみました。
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