私自身、子どもが生まれるまでは仕事復帰を早くしたいと思っていました。ですが、いざ子どもが生まれるとこんな小さい時から保育園に入れるのはかわいそうなのかなと悩みました。そんな私の0歳から保育園に入れるメリット・デメリットを実体験を通じてお伝えしたいと思います。
0歳から保育園に入れるメリット
- 成長が早い
9か月で息子を保育園に入れましたが、まだその時は離乳食の後期で家でご飯を完食することがありませんでした。保育園に入れるまでほぼ母乳しか飲んでこなかったので、保育園に入ってから粉ミルクを飲めるのか、飲めなくて泣いたり、ごはんをあまり食べなかったら預かってもらえないんじゃないか不安でした。ですが、その不安は保育園に入ってすぐになくなりました。保育園に入ったらご飯を完食してさらにお代わりまでしてました。たぶん、集団生活の中でみんなしてるから自分もという感覚が0歳の子でもあるのか、お母さんがいないから頑張らないとと子どもが思ってくれてたのかもしれません。
- 家ではできない遊びを保育園が色々してくれる
家でずっと子どもをみてると、遊ぶレパートリーが限られますよね。私も保育園に入れるまでは、絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、歌を歌ってあげたりしてました。外での遊びはコロナの時期でもあったのでなかなかできませんでした。ですが、保育園では季節のイベント、工作、字を書く、園庭での遊びなど、家ではできないことを色々経験させてくれます。保育園では連絡帳に今日はこういうことをしましたと書いてくれるのですが、今日は滑り台をすべりましたとか鉄棒にぶらさがるの頑張ってましたとか書いてあって、もうそういうことしてるのと私もびっくりすることもたくさんありました。子どもにとってはすごく良い刺激になってるんじゃないかなと思います。
- 人見知りが減る
私の息子は生後9ヶ月で保育園に入りました。入園当初、息子が人見知りが出始めた頃でした。私や夫以外の人に出会うと泣きそうになっていました。保育園の説明会の時も先生が近くに来ると泣きそうになっていました。先生は大丈夫ですよと言ってくれてましたが、この状態で保育園の生活ができるのかと不安に思っていました。ですが、半年後には保育園にも慣れてきて、1年経つ頃には仲の良い友達もでき、帰りは先生はもちろん、お友達や出会った保護者の方にもバイバイをするようになりました。
- 家で教えてない言葉を覚えてくる
0歳で保育園に入れた息子は、初めはママやパパ位しか言えませんでした。だんだん、食べる時は手を合わせていただきますを言おうとしたり、バイバイと手を振るようになったり、家で教えてないことも話すようになりました。1年経って今はこちらの会話もだいぶわかるようになり、嫌な事は嫌と言うようになりました。
0歳から保育園に入れるデメリット
- とにかく色んな病気をもらう
保育園に入るまでは、よく保育園に入ると病気を色々もらってくるよとは聞いていましたが、息子は特にこれっといった病気をしてなかったので、自分とこは大丈夫と思ってました。ですが保育園に入った途端、風邪・胃腸炎と色々もらってきました。集団生活なので仕方はないのですが、仕事復帰した最初の4、5か月は保育園に行くより休んでる方が多かったので、私も仕事を休むことがよくありました。しかも、初めのころは週に1回は病院に行ってたこともありました。
まとめ
0歳から保育園に入れるデメリットもありますが、私自身はメリットの方が大きかったです。今、0歳から保育園に入れることに対してかわいそうかなと悩んでるママさんもいてると思いますが、大丈夫です。私の息子も初めのころは送り迎えのとき泣いてたので、早くお迎えに行ってあげないとと急いで仕事から帰ってきてました。ですが、今ではお迎えに行ってもまだ遊びたいのか走ってこっちに来てくれなくなりました。これも成長なのかなと思ってます。