2022年8月8日放送のフジテレビ月曜日21時「競争の番人」の第5話のストーリーをまとめてみました。
あらすじ
小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たち“ダイロク”は新たに世界的な電機メーカー「アレス電機」の優越的地位の濫用を調べることに。自社の地位を利用した部品単価の一方的な減額や支払期限の延長を強制する、いわゆる下請けいじめだ。
本庄聡子(寺島しのぶ)が説明していると、『アレス電機』の役員を見ていた白熊が知った顔の男がいることに気づく。それは白熊が強盗殺人事件の捜査中に現場で取り逃がした柴野竜平(岡田義徳)ではないか。しかし、警察は事件の捜査を中止していた。白熊は今度こそ柴野を捕まえることが出来るかもと意気込むが、今は公取委の身なので捜査は出来ない。本庄は、柴野は下請けいじめの中心人物と目されているが、強盗殺人という重大事件に関わっている可能性があると分かった以上、公取委での調査は出来ないと言う。
柴野の案件は公取委から離れたかと思いきや、緑川瑛子(大西礼芳)が白熊の情報を警察に伝えるが警察は動かず、独自に動いた検察も上層部に止められた。桃園千代子(小池栄子)は六角洸介(加藤清史郎)に、検察庁の幹部である父親に聞いてみてと軽口を叩く。ともかく、本庄は『アレス電機』の優越的地位の濫用についての調査開始を告げる。警察や検察の捜査がなくなったからだ。小勝負と白熊は『アレス電機』の下請け会社へ向かう。他のメンバーもそれぞれに話を聞きに行くが、どの会社も不満は感じているようだが返答は待って欲しいと言うだけだ。ただ、小勝負は『丸川金属工業』の丸川俊春社長(吉沢悠)だけは困ったことはないと断言したことに違和感を覚える。
https://www.fujitv.co.jp/kyosonobannin/story/index04.html
第5話ネタバレ
『アレス電機』の下請けいじめを調査する小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たちダイロクは、下請け会社をまとめていた丸川俊春(吉沢悠)の協力を得る事に成功。各社の証言も得たため、いよいよ『アレス電機』への検査が行われようとした時、ダイロクに六角洸介(加藤清史郎)の父親で検事の敦夫(羽場裕一)と駒場直樹(小松和重)が現れて検査に待ったをかけた。下請けいじめの重要人物にもなっている柴野竜平(岡田義徳)に横領の疑いがあるため、検察の捜査を優先させて欲しいと言うのだ。敦夫の言うことを聞くしかないと半ば諦め気味の風見慎一(大倉孝二)だが、本庄聡子(寺島しのぶ)は検察の捜査の邪魔はしないと断わる…。
https://www.fujitv.co.jp/kyosonobannin/story/index05.html
数日後、ダイロクは『アレス電機』へ立入検査に出向く。しかし、風見が社員たちに検査の趣旨を説明しようとしたところに検察が踏み込んで来て、資料などを差し押さえてしまう。検察は下請けいじめ調査に必要な資料は渡すと約束したのだが、送られた留置資料はわずかなもの。すぐに資料の調査は終わるのだが、小勝負は留置品にあった雑誌に興味を引かれている様子。そんな中、極秘なはずの立ち入り検査の情報が、なぜ検察に情報が漏れていたのかを桃園千代子(小池栄子)が疑う。立入検査の日取りを知っていて検察とつながりのある人物とは・・・?
そんな中、『アレス電機』が新たに下請け30社に発注書を出した。スケジュールも厳しく、単価もさらに下げられている。白熊は公取に協力した報復を疑った。ダイロクメンバーたちは下請け業社が受注しないよう願うのだが、すでに丸川は引き受けていた。
Twitterの声
魔法のリノベを見終えた家人がボソッと漏らした「うーん… 競争の番人は、波瑠さんだったらしっくりきたかもしれないなあ…」という酷な感想に思わず「ひぃいいいいい」ってリアルに声が出ました。 ピタッときたよ波瑠さんの公取…
どれも超人的記憶力を持つ人とのバディものと分類できるんだけどそれぞれの違いが面白い。どれもよく出来てる。
競争の番人、次回予告の坂口健太郎のとんでもない連続瞬きにウケて
キャスト
小勝負 勉・・・坂口健太郎
白熊 楓 ・・・杏
桃園千代子・・・小池 栄子
風見 慎一・・・大倉 孝二
六角 洸介・・・加藤清史郎
藤堂 清正・・・小日向文世
大森 徹也・・・黒羽麻璃央
緑川 瑛子・・・大西 礼芳
紺野 守里・・・石川 萌香
本庄 聡子・・・寺島しのぶ 他
まとめ
2022年8月8日放送のフジテレビ月曜日21時「競争の番人」の第5話のストーリーをまとめてみました。
「競争の番人」初回第1話あらすじネタバレ/NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演するキャストが続々登場
「競争の番人」第2話あらすじネタバレ/“小勝負”坂口健太郎&“楓”杏が執念のリベンジへ