2022年8月4日放送のテレビ朝日木曜日21時「六本木クラス」の第5話のストーリーをまとめてみました。
あらすじ
宮部新(竹内涼真)は麻宮葵(平手友梨奈)から「二代目みやべ」で働きたいという申し出を受けるが、ひと足先に働きたいと言ってきた長屋龍二(鈴鹿央士)を雇うことが決まっていたため、これ以上雇う余裕はないと断る。それでも食い下がる葵は、次々と「二代目みやべ」に必要な改善点を上げていき、社長=新の隣には戦略を立てる自分のような人物が必要だとアピール。そして、最後に葵がなぜ「二代目みやべ」で働きたいのか理由を聞いた新は、葵をマネージャーとして迎え入れることに決める。
葵と龍二が加わり新しい体制で再出発することになった新率いる「二代目みやべ」は、葵の指示のもと内装からメニューまで大幅なリニューアルに動き出す。そして、いよいよ迎えたリニューアルオープン初日――葵の宣伝効果もあり、ひっきりなしに客が訪れ、大盛況! 過去最高の売上を叩き出し、新や内山亮太(中尾明慶)、綾瀬りく(さとうほなみ)らが大喜びする一方、葵は何かが引っかかっているようで…。
同じ頃、長屋ホールディングスでは相川京子専務(稲森いずみ)一派の会社の持ち株比率が上っていることを知った長屋茂(香川照之)に、相川にも可愛がられている楠木優香(新木優子)は自分への忠誠を問われ、行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを渡される……。
https://www.tv-asahi.co.jp/roppongi_class/story/0004/
第5話ネタバレ
酔っぱらった楠木優香(新木優子)は宮部新(竹内涼真)にキスをしようとするが、それを麻宮葵(平手友梨奈)が阻止。酔いが醒めたという優香だったが、新が「二代目みやべ」の皆と飲み会をすると聞き、強引に参加する。その飲み会の席で、新は「二代目みやべ」をフランチャイズ化して全国展開するつもりであることを皆に伝える。「二代目みやべ」の皆がやる気を出し盛り上がる一方で、優香はひとり冷めた目で見ていて…。後日、長屋茂(香川照之)に「二代目みやべ」の状況を聞かれた優香は、繁盛している状況やその要因、そして全国展開を目標に掲げていることを伝えると、茂から「二代目みやべ」を注視するよう命ぜられる。
そんな中、葵の頑張りで「二代目みやべ」が料理対決番組へ出演できることになり、喜ぶ新は偶然会った優香にそのことを伝える。そして迎えた番組打ち合わせの日、新が番組プロデューサーと話していると、なんとそこへ長屋龍河(早乙女太一)がやってくる。対戦相手が長屋だというのだ。龍河はまたしても新を挑発し、その上プロデューサーの前でわざと新に前科があることを口に出す。さらに、龍河は優香と結婚するつもりだと言い、優香が中卒の前科者をもう相手にしたくないと言っていると伝えてきて…。
https://www.tv-asahi.co.jp/roppongi_class/story/0005/
Twitterの声
キャスト
宮部新 / 竹内涼真
六本木の居酒屋「二代目みやべ」店長。父子家庭で育つ。人間関係に不器用で不愛想だが、真っすぐな性格で、父から教えられた「信念を持って生きよ」を貫く。新を絶望の淵に追いやった長屋ホールディングス会長とその息子に土下座をさせて罪を償わせるために、復讐を心に誓う。
楠木優香/ 新木優子
新の同級生で初恋の人。長屋ホールディングス勤務。幼少期に親に捨てられ、長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育つ。自分を支援してくれる長屋ホールディングスに恩義を感じるものの、敵対する新との間で気持ちを揺さぶられ、ジレンマを感じる。
麻宮葵 / 平手友梨奈
「二代目みやべ」店員。クールで自己中な性格でありながら、IQ162で運動神経も抜群、芸術的な才能にも恵まれ、高校3年生にしてフォロワー76万人を誇るインフルエンサー。世の中に嫌気がさし、全てが面倒くさいと感じていたが、新に出会ったことで、人生が変わり始める。
長屋龍河/ 早乙女太一
長屋ホールディングス会長・長屋茂の長男で、後継者候補。父の権威をふりかざし、傍若無人にふるまうドラ息子だが、優香に恋心を抱いている。龍河が新に殴られたことで新は高校を退学となるが、さらに龍河が起こしたあることをきっかけに、新を絶望の淵に落とすことに。
内山亮太/ 中尾明慶
「二代目みやべ」店員。チンピラだったが、服役中に新と出会い、出所後に「二代目みやべ」で働くことに。短気な面もあるが、一本気で純朴な男。
長屋龍二/ 鈴鹿央士
長屋茂の次男で、愛人との間に生まれた子ども。葵の同級生で葵に好意を抱く。愛人の子ということで、家に居場所がなく、幼少期より龍河にいじめられていた。高校入学とともに家を出てアルバイト生活を始める中、新と出会い、その生き方に衝撃を受ける。
綾瀬りく/ さとうほなみ
「二代目みやべ」店員。生まれた時の身体的性は男性だが、性自認は女性というトランスジェンダー。工場で働いている時に新と出会い、作ったお弁当が美味しかった事から、料理人として「二代目みやべ」で働くことに。
桜木幸雄/ 近藤公園
長屋ホールディングスで会長・長屋茂の秘書を務める。
理沙ガルシア/ 田中道子
六本木にあるダイニングバー「Flecha verde」店主。新と優香が度々通うお店で、2人のよき話し相手。
木野/ 松田賢二
新と少年刑務所で出会う。淡々としているが冷酷で、刑務所内では親分的な存在。
麻宮英里子/ 堀内敬子
葵の母。バツイチでバリキャリ。葵を選ばれた優秀な人間と信じ込んでおり、自分の理想とする人生を歩ませようといびつな愛情を注ぐ。
宮部信二/ 光石研
新の父で長屋ホールディングスの商品開発部・部長。妻に先立たれ、男手ひとつで新を育てる。長屋ホールディングスが支援する児童養護施設を何かと気にかけ、また、そこで育った優香を娘のように可愛がる。
桐野雄大/ 矢本悠馬
新と龍河の同級生。龍河の執拗ないじめに遭うが、龍河の父・茂が学校に莫大な寄付をしていることから、先生も見て見ぬふり。転校してきた新に助けられる。
松下博嗣 / 緒形直人
双葉署の刑事。龍河が起こしたある事件を担当し、その際に新と出会う。後に警察を辞め、男手ひとつで幼い娘を育てながら別の道を歩んでいたところ、新と再会する。
相川京子/ 稲森いずみ
長屋ホールディングス常務。長屋会長と一緒に長屋ホールディングスを創立した相川伊之助の一人娘で大株主。自分の青春を全て捧げて働いてきた長屋ホールディングスを何よりも大事にする。
長屋茂/ 香川照之
日本の外食産業トップに君臨する長屋ホールディングス会長で創業者。1軒の定食屋から始めて、巨大コンツェルンを作り上げた外食業界の生ける伝説で、長屋ホールディングスに人生を捧げている。長屋の成長のためなら手段を選ばず、常に利益を追い求める非常に強欲な人物。好きな言葉は「弱肉強食」。
まとめ
2022年8月4日放送のテレビ朝日木曜日21時「六本木クラス」の第5話のストーリーをまとめてみました。
「六本木クラス」初回第1話あらすじネタバレ/平手友梨奈のナレーションで幕開け “わずか1分”の冒頭シーンに視聴者釘付け