少年向けの人気漫画「遊戯王」の作者、高橋和希さん、本名、一雅さんが亡くなったことがわかりました。今回は死因、世間の反応を調べてみました。
「遊戯王」作者 高橋和希さん 沖縄 名護で死去
少年向けの人気漫画「遊戯王」の作者、高橋和希さん、本名、一雅さんが亡くなったことがわかりました。 名護海上保安署によりますと、きのう午前、沖縄県名護市の沖合で「遺体らしきものが浮いている」とマリンレジャー業者から通報がありました。 遺体は沖合300メートルの場所で発見され、その場で消防によって死亡が確認されました。死亡したのは少年向けの人気漫画「遊戯王」の作者、高橋和希さん、本名、一雅さん、60歳です。 高橋さんはひとりで観光に訪れていて、きのう午後9時ごろ、高橋さんと連絡がつかないとレンタカー会社から警察に相談があり、海上保安署が遺体は高橋さんとみて調べを進めていました。消防によりますと、腹部と下半身にはサメなどの海洋生物に付けられたとみられる損傷があったという事です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a972ee14c593a50b5d5ec6ad916eda2116e3c1cb
高橋和希プロフィール
1961年10月4日生まれ、東京都出身。1990年『闘輝王の鷹(ときおのたか)』でジャンプデビュー(「週刊少年ジャンプ増刊 1990年 Summer Special」)。1996年~2004年に「週刊少年ジャンプ」で連載した『遊☆戯☆王』(集英社文庫コミック版 全22巻)が大ヒットとなる。シリーズ累計発行部数は、4000万部以上(デジタル版含む)。1999年『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズ』発売。2000年 TVアニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』放送開始。
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日本のトレーディング・カードゲーム(TCG)文化に大きな影響
漫画『遊戯王』の作者として知られる、漫画家の高橋和希さんが死去した。60歳。名護海上保安署などへの取材で7日、分かった。『遊☆戯☆王』のカードゲームは、世界中で展開されており、日本のトレーディング・カードゲーム(TCG)文化に大きな影響を与えていることから、ゲーム関係者やプレイヤーからは惜しむ声があがっている。
【写真】懐かしいレア!あなたは持っている?20年前に発売された『遊☆戯☆王』カードがズラリ
高橋さんは1986年に連載デビューし、代表作となった『遊☆戯☆王』は『週刊少年ジャンプ』で1996年9月から2004年3月まで連載。物語で登場した架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」が話題となり、ストーリーは同ゲームを中心に展開すると、98年には初のテレビアニメが放送され、それ以降も主人公が変わりながらも『遊☆戯☆王』シリーズとして現在まで放送。
また、「マジック&ウィザーズ」は「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」として商品化され、2011年に累計販売枚数251億7000万枚を突破したことで「世界一販売枚数の多いトレーディング・カードゲーム」としてギネス認定された、世界中で人気となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/08a149d66d620cd419cbd5301ffbaa33e74f90d4
追悼の声
カードゲーム『カードファイト!! ヴァンガード』『ヴァイスシュヴァルツ』などを展開している株式会社ブシロードの代表取締役社長・木谷高明氏は、高橋さんの訃報に会社の公式サイトにて「高橋和希氏の突然の訃報に接し、心からお悔やみ申し上げます」と追悼。
https://news.yahoo.co.jp/articles/08a149d66d620cd419cbd5301ffbaa33e74f90d4
集英社のコメント 「突然のことで驚いております。大変残念です。ご冥福をお祈りいたします」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a972ee14c593a50b5d5ec6ad916eda2116e3c1cb
世間の反応
まとめ
今回は少年向けの人気漫画「遊戯王」の作者、高橋和希さん、本名、一雅さんが亡くなったことがわかりました。今回は死因、世間の反応を調べてみました。